よくある使い方 | 応用:ルールやくじを工夫して、最後まで続けてもらう

スタンプの途中でくじ引き券を配り、最後まで続けてもらいたい

スタンプラリーの基本は、決められた場所を決められた数だけ回ってもらい、景品を贈呈することです。
地方の名所を周遊してもらうにはよい仕組みですが、広範囲であったり、あまりにもスポットの数が多いと途中で離脱する人も多くなります。

この場合は、適度にチェックポイントを設けて区切りごとに景品を進呈するのがよいです。紙のスタンプラリーでも昔からよく行われている方法です。チェックポイントの報酬は色々なパターンがありますが、弊社の場合は、くじ引き券をチェックポイントごとに配布することが多いです。スタンプラリーと、くじの組み合わせです。

この方法は、関ケ原周遊スタンプラリーというイベントで使われたのが最初ですが、今は定番となっています。

ゴールだけのスタンプラリーと、何が違うの?

全部集めるまで何も起きないと、先が長いほど途中でやめる人が増えます。区切りごとにくじが引けると、「次のくじまであと少し」が、もう少し回る理由になります。

ゴールだけ
途中でくじ引き券
回りはじめ
広い地図の端で、遠いゴールを見上げてため息をつく女性
ゴールまで、先が長い
地図の途中に旗の立った区切りがいくつもあり、最初の旗を目指して歩き出す女性
まずは、次の区切りまで
途中で
途中のベンチで疲れて座り込み、スマホのスタンプ帳を閉じる女性
何も起きず、ここでやめる人も
区切りの旗の前で、スマホにくじ引き券が届き、その場でくじを引いて喜ぶ女性
くじ引き券が届き、その場で引ける
最後に
ゴールまでたどり着いた人だけが景品を受け取っている
景品は、ゴールした人だけ
受付でスマホの画面を見せ、当たった景品を受け取る女性
当たったら、現地で交換

青い枠が、ゴールだけのスタンプラリーとの違いです。

運営側で用意すること

スタンプラリーとくじを、それぞれ用意して組み合わせます。そのうえで、どこで区切るかと、当たった人への景品の渡し方を決めておきます。

区切りの決め方

区切りが遠すぎると途中でやめる人が減らず、近すぎるとくじの景品が足りなくなります。スポットの数と範囲から、どこで区切るかを決めておく必要があります。

  • スポットの数と、回る範囲の広さを確かめる
  • いくつごとにくじ引き券を配るかを決める
  • 全部集めた人に、別の景品を出すかを決める

「5個ごと」のように一定の間隔でも、「10個目・20個目・30個目」のように決めた個数でも配れます。全部集めたときの報酬は、別に設定できます。

スタンプラリーの作り方

くじと景品

途中で届くのは、くじを1回引ける券です。何が、どのくらいの確率で当たるかを決め、期間中に景品が足りるようにしておく必要があります。

  • くじ引き券で引くくじを作る
  • 景品と、それぞれの数を決める
  • 配る枚数の見込みから、当たりの確率を決める

くじ引き券は1回で1枚使い、持っている枚数分だけ引けます。

くじ・ガチャの作り方

景品の引き換え

当たった人は、画面を見せて景品を受け取ります。どこで、誰が渡すのかを決め、当日の現場に伝えておく必要があります。

  • 景品を渡す場所(受付やブース、参加店)を決める
  • 渡す人に、当たりの画面の見方と交換の手順を伝える
  • 景品の残りを、期間中に確かめる

くじ・ガチャの作り方

サンプルシナリオで作ってみる

サンプルシナリオは準備中です。

運営の方からよくいただく質問

区切りは、同じ間隔でないといけませんか?

どちらにもできます。「5個ごと」のように同じ間隔にすることも、「10個目・20個目・30個目」のように決めた個数にすることもできます。

全部集めた人にも、景品を出せますか?

出せます。途中の区切りとは別に、全部集めたときの報酬を設定できます。

途中で配れるのは、くじ引き券だけですか?

ほかに、その場で交換できる景品や、応募フォームも配れます。

設定についての質問は、スタンプラリーの作り方とくじ・ガチャの作り方にまとめています。

実績

  • 関ケ原周遊スタンプラリー(2020年・2021年)。この形を最初に使った企画です。 実績を見る
  • つちのこフェスタ(岐阜県東白川村・2023〜2025年)。5つ読み取るごとに抽選券を発行し、当選者はブースでスタッフとスマホの画面で交換手続きをして景品を受け取ります。 実績を見る

イベントの、その先へ

継続ポイント配布のできる独自の会員制サイトを作りたいイベントで来てくれた人と、その後も関係を続けたいなら。会員制サイトにすると、来てくれた人を会員に迎え、ポイントや称号を配り続けて、一度きりのイベントを続く関係に変えられます。この使い方を見る

実績は、主催者・運営者の皆さまとご一緒したものです。

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