せっかく来てもらったのだから、その場所のことを少し知って帰ってほしい。そういう時に使えるのが、クイズラリーです。施設や史跡にQRコードを置いておけば、読むとその場所にちなんだ問題が出て、正解するとスタンプが押され、答えと一緒に、その場所の話が読めます。
スタンプラリーと、何が違うの?
単なるスタンプラリーではなく、施設や史跡などを巡って、ご当地の情報を知ってもらいたい場合にはクイズラリーの方が適しています。






青い枠が、スタンプラリーとの違いです。巡った場所のことを、話のたねにして持ち帰ってもらえます。
運営側で用意すること
クイズラリーは、問題と答えの中身が楽しさを決めます。スタンプラリーの準備に、問題づくりが加わると考えてください。
広報
クイズラリーを行うことを、事前に知ってもらう必要があります。SNSやLP、チラシなどで周知し、現地でも、QRコードのそばで「クイズに答えて集める」ことを伝えます。
- SNSやLP、チラシで、期間と巡る場所、景品を告知する
- QRコードを置く掲示物に、「読むとクイズが出る」ことを書く
- 施設や史跡の管理者に、QRコードを置く場所の了解をもらう
スタンプラリーを作る|クイズ型
問題と答えづくり
その場所に来たからこそ答えられる問題と、正解したあとに読んでもらう話を用意します。ここが、その土地を知ってもらう中身になります。
- 場所ごとに、問題と選択肢と正解を決める
- 正解したときに見せる解説や豆知識を書く
- 問題文の事実や、写真の使用の可否を、施設や地元の方に確かめる
答え方は、選択肢から選ぶ形(1問につき10個まで)のほか、答えを文字で入力してもらう形にもできます。入力の形では、登録した正解と一字一句同じときだけ正解になります。「さくら」と「サクラ」のような書き方の違いも不正解になるので、答えが一通りに決まる問題に向いています。問題と解説には、写真や長めの文章も載せられます。
クイズ登録
応募への対応
全問正解の景品を後日発送にするなら、応募した人から届け先を受け取る準備が要ります。応募の知らせの受け取り方と、発送までの流れを決めておく必要があります。
- 応募があったときに知らせを受け取るメールアドレスを決める
- 応募した人に届くメールの文面を用意する。発送の時期も書いておく
- 期間が終わったら、届いた応募をまとめて景品を発送する
スタンプラリーを作る|クイズ型
景品をすべて現地で渡す場合は、この準備は要りません。
サンプルシナリオで作ってみる
サンプルシナリオさくら通り ものしりクイズ(全問正解で景品に応募)商店街の3か所にQRコードを置き、それぞれの場所にちなんだ問題を1問ずつ出します。正解すると解説が読め、3問すべて正解すると景品に応募できます。作り方を見る運営の方からよくいただく質問
間違えたら、どうなりますか?
何度でも答え直せます。正解するまで、その場所のスタンプは押されません。
問題や解説に、写真を載せられますか?
載せられます。問題ごとに画像を1枚付けられるほか、問題文と解説にも写真や長めの文章を入れられます。
全問正解した人だけ、景品に応募できるようにできますか?
できます。正解するとスタンプが押されるので、スタンプがすべてそろった時点で、応募フォームや景品を出せます。
QRを読むだけの場所と、クイズの場所を混ぜられますか?
1つのラリーの中では混ぜられません。両方やりたい場合は、ラリーを2つ作ります。
アプリやユーザー登録は必要?
どちらも要りません。参加者は、スマホでQRコードを読んで答えるだけです。運営も、パソコンやスマホのブラウザから管理できます。
開催中に、問題の誤りに気づきました。直せますか?
直せます。問題や解説は、開催中でも管理画面から書き換えられます。
設定についての質問は、スタンプラリーを作る|クイズ型にまとめています。
実績
- 電柱の新しい活用方法[トコトコでんちゅうスキャン歩](蒲郡市様、中部電力パワーグリッド株式会社岡崎支社様)。ふだんは何の変哲もない電柱にクイズラリー用のQRを置き、ポートタウンまちづくりデイズの2日間に、沢山の方に参加していただきました。 実績を見る
- 電柱でウォーキングクイズラリー!とうえい健康ラボ(愛知県東栄町様)。コース内の電柱に置いたQRを読み、表示されたクイズに答えながら歩く、2コースのウォーキングクイズラリーです。 実績を見る
- ミナモとクイズラリー 森のひみつ(岐阜県様)。岐阜各務原公園に置いたQRを読み、花や緑に関するクイズに挑戦。全問正解で抽選会に応募できる形にしました。期間の前半と後半で、同じQRのままクイズを入れ替えています。 実績を見る